和三盆わらび餅のレシピ
もちもちとしたゼリーのような食感のわらび餅は、日本で人気の和菓子です。 ほとんどの方は店頭で購入されますが、ご家庭でも簡単に作ることができます。このレシピの材料が揃わなくても、身近なスーパーで手に入るもので代用可能です。 わらび餅とは? わらび餅に関する最も古い記述は、醍醐天皇(在位897-930年)が召し上がったというものです。古くから日本人に愛され続けてきました。 実は、「餅」と呼ばれてはいますが、わらび餅は米からは作られていません。本来はわらびの根から採れる「わらび粉」で作られていますが、わらび粉は収穫量が少なく高価なため、葛粉やさつまいも澱粉などが混ぜられたり、代用されたりしています。 わらび餅の材料は、澱粉、砂糖、水の3つとシンプルです。今回のレシピでは、さつまいも澱粉(わらび餅粉)と和三盆糖を使用し、トッピングにはきな粉を使います。 和三盆とは? 和三盆(和三盆糖)は、四国東部で栽培されている在来品種のサトウキビ「竹糖」から作られる砂糖の一種で、徳島県と香川県でのみ伝統的な手法で生産されています。 和三盆糖 精製された砂糖には含まれない少量のミネラル分が含まれているため、まろやかで上品な風味が特徴です。その豊かな味わいから、和三盆は全国の高級和菓子店にとって欠かせない甘味料となっています。 以下の写真のわらび餅が茶色っぽく見えるのは、和三盆糖を使用しているためです。 和三盆についてさらに詳しくはこちら。和三盆糖:日本の伝統的で繊細な砂糖 代用できる材料 さつまいも澱粉の代わりに、タピオカ粉、コーンスターチ、片栗粉などを使うこともできますが、食感が変わります。砂糖も他の種類のもので代用可能です。 トッピングには抹茶やココアパウダーを使うこともできますが、どちらも苦味があるため、砂糖を混ぜたり、蜂蜜やシロップをかけたりすることをおすすめします。 その他のトッピング より甘くしたい場合は、黒蜜、メープルシロップ、ゴールデンシロップなどをかけるのがおすすめです。 黒蜜 ...